獅子舞による厄病退治
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
元旦の日、フロイデ彦島では、恒例の「獅子舞」が行なわれました。
そもそも獅子舞とは、「日本各地の正月行事や晴れの舞台に舞われ、厄病退治や幸せを招くとして、古くから伝えられる」とあります。獅子に頭を噛まれると、その年は無病息災で元気に過ごせる、との言い伝えもあり、大変おめでたいものです。
入居者の皆さまも、獅子が近づくと自ら頭を差し出して、獅子に頭を噛まれていらっしゃいました。きっと、獅子がフロイデ彦島に多くの幸を招き入れてくれたと思います。
皆さまにとって、良い1年になりますように。
フロイデ彦島
生活相談員 若松栄一郎
松涛会グループ理事長より新年のご挨拶
2012年の年頭に寄せて
賀正
昨年、3月11日は未曽有の東日本大震災と津波の為、東北の平和であった町が一瞬にして瓦礫化。更に追い打ちをかける原発の被害が現在も続いております。改めて被害にあわれたかたに哀悼の意を表します。
一方外国では、ギリシャを始めとするイタリア、スペイン等のEU諸国の経済危機、タイの大洪水による我が国の基幹産業施設被害等深刻な事態に遭遇しております。
わが国では、昨年累積赤字の国債額が遂に千兆円に達しました。返済の先送りの繰返しでは、日本経済の没落は火を見るより明らかです。
昨年の山口県の明るいニュースは、国体で山口県が二位の東京都の得点を大きく離して「天皇杯」「皇后杯」を獲得しました。大体、開催県が優秀な成績を挙げております。
世界人口は70億人を突破。毎日20万人の増加だそうです。我が国の高齢化は依然として進み2025年には約30%となり団塊の世代の人達も後期高齢者に なっております。したがって看護・治療より、介護・福祉の伸び率を厚労省は注目するでしょう。即ち、デイサービス、デイケア、小規模多機能、ヘルパー派 遣、グループホーム、ショートステイ、ケアハウス、生活支援ハウス、有料老人ホーム、高齢者賃貸住宅、在宅介護支援センター、居宅介護千事業所、特別養護 老人ホーム等の利用者が増加するのは時代の趨勢であると考えます。
年頭にあたり、皆様の御清祥を祈念致します。
2012年元旦
松涛会グループ
理事長 斎藤正樹
フロイデ彦島 忘年会
12月29日(木)夕食時に「忘年会」を行いました。
おでんやから揚げを食べながら、入居者様、職員による余興を楽しみました。
息の合った?ハンドベルの演奏や種も仕掛けもない?マジック、三姉妹?による漫才、体操や踊り、歌など、あっという間に時間が過ぎていきました。
そして最後は、フロイデ恒例の神事「笑い講」で、来年の幸せを願って、皆さんで大笑いしました。
今年一年ありがとうございました。
来年も皆さまにとって良い一年になりますように。
フロイデ彦島
生活相談員 若松栄一郎
コスモス通所リハビリテーション 年忘れ会
12月27日、28日の2日間、ご利用者105人の参加で、毎年恒例の年忘れ会、大餅つき大会をおこないました。
フロアーいっぱいに、もち米の蒸しあがった美味しい匂いが立ち込め、「よいしょ、よいしょ」の掛け声に、返し手、杵つき、餅もみとご利用者も参加しての行事です。
職員に支えられながら、また車椅子に座ったまま杵をつく方、女性も力強く杵を振り下ろします。
へっぴり腰は職員ばかり…。
笑い声があふれ、ご利用者とスタッフが一丸となった、一年の締めくくりの行事となりました。
老人保健施設コスモス通所リハビリテーション
中嶋裕美
デイサービス・クリスマス会
12月24日、クリスマス会を行いました。
まずは職員による≪ハンドベル演奏≫。練習の成果か、「ジングルベル」の美しく楽しい音色を奏でました。たまに聞こえた不思議な音色は御愛敬。
ゲーム≪箱の中身は何でしょう!?≫は、ご利用者様からは見えないような箱の中身を、
手で触って当てるゲームです。皆様物怖じせず触って確かめ、次々と正解していきました!
ケーキを食べクリスマス気分を味わった後、サンタが登場。ひとりひとりにプレゼントを渡していき、皆様とても嬉しそうに受け取っておられました。
楽しく、暖かい雰囲気の中、ひとときのクリスマスを満喫しました。
はまゆう苑デイサービスセンター
介護士 三浦翔太