社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. グループ通信

グループ通信

外出支援  ~火の山散策・お花見~

 3月31日澄み切った青空のもと、入居者様・職員・家族、総勢22名で火の山公園に桜見物に出かけました。

 まず、出迎えてくれたのは背丈20㎝ほどかわいいトルコチューリップです。天の川を思わせるような模様に可憐な花が色とりどりに咲いていました。親子またはご夫婦で参加された方もいらっしゃいます。久しぶりのお出かけに、施設内では見られないすてきな笑顔のツーショットを「パチリ!」その後ソメイヨシノや山桜のトンネルをくぐり抜け、お待ちかねのランチタイムは満珠荘にて、天ぷら定食を楽しまれました。「わ~、おいしそう!」と声が上がります。高齢者に配慮の刻み食やおかゆも注文に応じてくださり、おもてなしの心が行き届いき、おかげさまでほとんどの方が完食されました。

 満開の桜、眼下には関門海峡・・・

 絵に描いたような抜群の景色の中、開放感にいっぱいの楽しい時間を過ごされました。

 

グループホームケアタウン山の田

介護福祉士 村田良子

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バレンタイン・チョコパーティ

  外はまだ寒い風の吹く中、我がグループホームではハートが暖まる催しがありました。

 毎月、利用者様と職員が一緒におやつ作りをしておりますが、今回はチョコレートを使ったデザートを企画し男性も女性も楽しめるようにとパーティ風にしてみました。

 板チョコに牛乳を混ぜて、湯せんにかけ溶かすと、あまーい香りが部屋いっぱいに広がりワクワク感が高まります。

 一口大に切ったバナナ、いちご、キーウイ、マシュマロをお好みで各自が取り、泉のように流れてくるチョコレートをたっぷりとつけて召し上がると驚きの表情と笑顔がこぼれます。

 「いちごがさわやかで甘いね」「私はマシュマロが好き」とチョコレートを囲んで、利用者様の感想を聞かせていただきました。

 甘いものやおいしいものを皆さんでいただくのもたまにはいいですね

 

グループホームケタウン山の田

管理者 冨岡紀久江

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突撃サンタ

 12月24日のクリスマスイブ、今年もケアタウン山の田に突撃サンタが現れました。拠点長扮するサンタさんが大きな袋を持ち職員が鈴を鳴らしての訪問です。まず、グループホーム・小規模多機能の利用者様へ伺います。おひとりずつプレゼントを手渡しすると、握手を求められサンタさんは大人気です。次はサ付き住宅の入居者様宅へとサンタ一行は移動します。

 今年で4回目になる突撃サンタは毎年恒例行事になっています。鍵を開けると目の前にサンタさんが立っていますのでびっくりと大喜びで歓声が上がります。嬉しくて抱き付いて来られる方や毎年の訪問を覚えておられパジャマに帽子とマフラーをつけて準備万端で出迎えてくださる方など喜び方はさまざまですが皆様の目は星のようにキラキラと輝き素敵な笑顔を見せていただけます。その笑顔で職員の私達もどれだけ癒されることでしょう。

 これから寒さが増してきますがお身体をどうぞご自愛され、来年のサンタも元気に出迎えていただけたらと願っています。

 

サービス付き高齢者向け住宅 

事業所長 勝尾 雅代

(俳句)

・Vサイン 子供に帰る イブの夜

 ・施設長 真赤な慈悲を 部屋毎に      入居者 河島照子様 作

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ケアタウン山の田クリスマス会~2014~

 12月13日(土)外は寒い北風が吹く中、「ケアタウン山の田クリスマス会」が開催され、入居者様や利用者様、ご家族も参加されました。フルートとピアノ演奏者をお招きし、アヴェマリアや讃美歌メドレーなどを奏でて頂きました。
 響き渡る音色を目を閉じて聴かれている入居者様もおり、師走の気忙しさも消えゆったりとした表情をされていました。
 ちびっ子マジシャンによるマジックや入居者様・利用者様に参加して頂いた各階対抗のクイズ、会の最後には毎年恒例の職員による仮装ダンス。
拠点長を筆頭に、アニメキャラクターに仮装して踊る職員を見て、笑う入居者様。
 たくさんの笑顔や拍手で閉会となりました。
 これから寒さが厳しくなりますが、入居者様・利用者様と共に、笑顔で新年を迎えたいと思います。

 

山の田内科  綾部智子

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武久一町もちつき大会

 12月7日、今年も恒例のもちつき大会に、グループホームと小規模多機能の利用者様5名で参加しました。

 前日まで雨や風で荒れていましたが、当日は青空が広がり、永命寺公園のグランドはテントやテーブルが設置され活気に満ちていました。到着してすぐに、おでんやぜんざい、つき立てのおもちの接待を受けました。最初は戸惑っていた皆さんも、ニコニコと笑顔に変わり「この大根は味がしみておいしいね~」「もう少しスジをもらおうかね」とおかわりをされ、甘いものは別腹で、その後のぜんざいはペロリと召し上がり食欲も旺盛です。

 「さあ、おもちがつき上がりましたよ~」と呼ばれると、かっぽう着姿のMさんはキリリと引き締まった表情で婦人会の方々とおもちを丸めてくださいました。「できるかしら?」とおっしゃるKさんもおもちに触れると自然と手が動いていました。

 「ケアタウンの方、次はもちをついてください」と声が掛かり、順番で「ヨイショー!」の掛け声をもらいながら、一生懸命につきました。

 「このおもちは、長寿の縁起餅だよ、来年もまた来てください」とうれしいお言葉とつきたてのおもちをおみやげにお腹も胸もいっぱいの一日となりました。

 武久一町の皆さま、ありがとうございました。

 

グループホームケアタウン山の田

管理者 冨岡紀久江

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