火の山公園散歩
5月11日に、入居者様方と火の山公園に散策に出かけました。今年はつつじの開花時期が早く、ゴールデンウィーク中に満開の時期は終わりましたが、山頂近くにはまだ少し咲いておりました。
今回の散策の目的は火の山ロープウェイからの眺望を楽しむ事でしたが、曇り空だったため、遠く北九州までははっきり見えませんでした。けれど数十年ぶりにロープウェイに乗って昔の事を思い出された方や、子供や孫を連れて来たいなどの感想を持たれた方もおられ、楽しいひとときを過ごすことができました。
火の山ロープウェイは、昭和33年3月に完成され、今も下関市の観光の名所です。世界遺産が最近ブームとなっていますが、今後も下関の文化・産業遺産を訪問してみたいと思います。火の山から関門海峡を眺め、次は、関門国道トンネルの人道を入居者の方と歩いてみたいと思いました。
ケアハウスオリーブ
事務長 山本広幸

外食ツアー
10月28日(火)29日(水)の2日に分けて外食ツアーを行いました。場所は、「道の駅 北浦街道 豊北」です。去年も別ツアーを組んで道の駅に行きましたが、とにかく「お魚がすごく美味しかった」「また行きたい」とリクエストが多く、今回も沢山の方が参加されました。
2日とも天気が良くドライブ日和でした。朝10時半にオリーブを出発して191号線を通りました。青く透き通る海沿いを通れば歓声が上がり、山沿いを通れば木によって実の色が違う柿や草花に秋を感じることができ会話が弾み、行きの50分もすごく楽しまれていました。
道の駅に着き、まずは食事にしました。魚が美味しいと聞いていたため、ほとんどの方が刺身定食を注文されました。味は噂通り、活きが良かったのか弾力があり新鮮で美味しく、皆様ぺろりと平らげました。食事が終わりましたら、楽しみの買い物が始まりました。色んな土産物を楽しみながらたくさん買われていました。
帰りは13時でしたが、海はシャンデリヤが輝くようにキラキラと光り、皆様うっとりと見とれていました。楽しかったツアーを思い返していたことでしょう。
また、企画いたしますので楽しみにしていただければと思います。
ケアハウスオリーブ
生活相談員 中村慎治

文化祭
10月25日(土)松涛会文化祭が行われました。13時より開始された今回の演芸では、トップバッターに我がオリーブのハンドベルクラブと合唱隊が出場しました。「虫の声」と「旅愁」の2曲を披露しました。秋を感じさせる様な、静かに心に響き渡るハンドベルの音色と歌声を観客へ届けられました。毎日練習した成果も現れ、参加者された皆様は楽しかったと満足され、とても自信がついたようでした。今後もクラブ活動を楽しんでいただき、ぜひ来年も参加できればと思います。
その日は、頑張ったご褒美なのか、オリーブから見える夕日がとても綺麗でした。
ケアハウスオリーブ
生活相談員 中村慎治

やまぎん史料館見学
9月5日(金)観音崎町のやまぎん史料館見学に入居者様6名が参加されました。
田中館長の説明で、山口銀行の130周年記念に復原された山口銀行旧本店や身近な銀行の歴史や旧銀行券等を見学し、昔の事を思い出し、懐かしんでいらしゃいました。また、山口県内の「伝統的工芸品(萩焼、大内塗、赤間硯)」も見学し、入居者の方から積極的に質問をされていました。同時に「幕末の史書」の展示もあり、文化向上の一役を提供できたのでないかと思います。屋上ガーデンからの関門海峡の眺望も柔らかな日差しのなかで、楽しむことができました。
帰路では、車窓から 建築中の「フロイデ金比羅」を見学しました。
入居者の要望に答えて、下関市内の文化施設の見学を今後も企画していきます。
オリーブ事務長 山本広幸


田中絹代ぶんか館見学
8月8日(金)田中町の田中絹代ぶんか館見学に入居者様7名が参加されました。
田中絹代について皆様よく御存じな為、展示物をとても興味深く見られていました。約5分の映像と展示物の2か所とも全員で見られ、懐かしさを語りながら仲良く楽しく見られていました。
楽しくゆっくりでき、1時間半ほど楽しくすごされました。
次回は館内でイベントがあるときに行きたいと思います。
ケアハウスオリーブ
生活相談員 中村慎治