ハンドベル スプリングコンサート
3月24日 花冷えのする寒い朝になりましたが、ケアタウン山の田ではハンドベルのコンサートが行われ心温まる癒しの時間が訪れました。
この度お越し頂いたのは梅光学院中学校ハンドベル部1、2年生12名の生徒さん。初々しい皆様です。当初12月を予定していたものが本日叶うことができました。
今回はいつもと違い、後半は入居者様も合唱するというプログラムになっていて会場が一体となることで楽しさも倍増しました。心地よい音色の中で「青い山脈」や「ふるさと」などを熱唱され時折テンポが外れると先生の指揮で生徒さん達も調整くださいます。そんないたわりの光景を拝見し優しい気持ちになりました。
終了後には感動で涙される入居者様のお姿も見受けられ名残惜しいムードの中ハンドベル春のコンサートが終了致しました。
(俳句)
梅の光 胸にいだきて ハンドベル
初音とも ベルが誘ひし 夢となる
ベルの音 遠き故郷 百千鳥 入居者 河島照子様 作
サービス付き高齢者向け住宅
事業所長 勝尾 雅代


フラダンス
3月23日(月)フロイデ彦島にて、「フラ・ハーラウ・ホクラニ」の皆様によるフラダンスが披露されました。
ハワイアンだけでなく、「瀬戸の花嫁」や「涙そうそう」など、利用者の皆様に馴染みのある曲も披露され、フラダンスの手の動きを真似たり、歌を口ずさんだりして楽しいひと時を過されました。メンバーの皆様の笑顔や鮮やかなハイビスカス柄の衣装で、利用者の皆様にパワーと明るさを注いでいただき、春とはいえ少し肌寒い中、一足早く夏の気分を味わうことができました。
「フラ・ハーラウ・ホクラニ」の皆様、本当にありがとうございました。アローハー?
フロイデ彦島デイサービスセンター
介護士 堤幸子

ひな祭り
3月3日・4日の2日間で、ひな祭り会を行いました。
ひな祭りに関するクイズでは、ひな祭りの歴史や由来など出題し、利用者様は真剣に取り組んで下さいました。
ゲームでは、「流し雛」を取り上げ川に見立てたボード上に、女雛と男雛のボードを浮かべ紐で引っ張り流れる様子を表しました。
利用者の皆様は夢中になって紐を引っ張り、応援の声も飛び交い、とても盛り上がりました。
当日までは、利用者様と“さげもん”作りを行いました。桃の花作りでは、手先の器用な利用者様は積極的に行なって下さり、「かわいいね」とほほ笑む姿や、自身の幼い頃のひな祭りの思い出や子供さんの話をして下さり、懐かしむ姿も見られました。
約1か月間、ひな祭りを堪能しました。
脳いきいきねぎデイサービス
介護職員 福中 亜沙美

バレンタイン・チョコパーティ
外はまだ寒い風の吹く中、我がグループホームではハートが暖まる催しがありました。
毎月、利用者様と職員が一緒におやつ作りをしておりますが、今回はチョコレートを使ったデザートを企画し男性も女性も楽しめるようにとパーティ風にしてみました。
板チョコに牛乳を混ぜて、湯せんにかけ溶かすと、あまーい香りが部屋いっぱいに広がりワクワク感が高まります。
一口大に切ったバナナ、いちご、キーウイ、マシュマロをお好みで各自が取り、泉のように流れてくるチョコレートをたっぷりとつけて召し上がると驚きの表情と笑顔がこぼれます。
「いちごがさわやかで甘いね」「私はマシュマロが好き」とチョコレートを囲んで、利用者様の感想を聞かせていただきました。
甘いものやおいしいものを皆さんでいただくのもたまにはいいですね♡
グループホームケタウン山の田
管理者 冨岡紀久江


節分祭
新しい春を迎えるにあたって、災いを除き福を招く行事が節分です。
利用者様の方に季節感を感じていただきたく、この度節分祭を行いました。
利用者様一人一人が鬼になった職員や鬼の的めがけて、「鬼は外、福は内」と大きな声でいいながら、豆に似せた布ボールを力強く投げ全部の的を倒し、活気あふれ笑顔多く見られています。暦の上ではもう春です。福がたくさん来てくれる事を願いながら、最後はみんなで豆まきの歌や春の歌を熱唱しました。
介護職員 有光真紀
