社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. グループ通信

グループ通信

コスモス学校第1期生修了式

老人保健施設コスモスにて平成22年6月30日(水)開校した
「コスモス学校」の第一回修了式が執り行われました。

コスモス学校は、特別・特定医療法人社団松涛会が、
コスモスにご入居されている方の生活に変化をもたせたい
という考えから開設しました。
まだ始まったばかりで手探り状態ですが、
ご入居者様と共に一緒になって勉強できれば嬉しく思います。
科目は、算数、国語、社会、音楽、体育、図工、道徳の7教科。
1日3科目、週5日を目安に目標設定。
社会については、金子みすずや山口県の歴史を知ること。
国語については、読み書きをすることを主にしました。
コスモス学校の生徒は、コスモス入居者様10名、
デイケアご利用者様10名、
グループホーム入居者様10名の計30名。常時25名以上が出席。
修了式では熊谷絹子さん(93)が
「たくさんの事を教えてもらい楽しかった。
今後も学ぶことを続けて行きたい」と挨拶されました。
修了書は、校長先生(コスモス看護師長)から手渡されました。
ご利用者様やスタッフと共に今後も立派な学校に向かって
元気で行きたいと思います。
ご支援、ご鞭撻よろしくお願い致します。

コスモス学校
校長 長﨑達郎
(老人保健施設コスモス看護師長)

 

21-1

もちつき大会

「よいしょー」の掛け声が響きます。デイケア恒例の年忘れ会(餅つき)を12月28日、29日に行いました。

看護部、岡田部長も臼取りに参加され、まずはスタッフがつき始め途中から男性ご利用者数名に打ち手にやってもらいました。声を掛けた後は「いや私は」と言っていたのですがいざ杵を持つと皆様本気モード、力強くついていきます。

つきあがったら今度は女性ご利用者の出番です。手際よく餅を切って丸めていきます。男性も女性もまさに昔取った杵柄で感心させられました。出来上がったものは鏡餅として今年も各テーブルに飾っています。

皆様の楽しそうな笑い声と本気の顔が年の最後に見られ幸せな気持ちになった2日間でした。

老人保健施設コスモスデイケア
介護主任 中尾効史

 

20-220-1

最近の投稿

アーカイブ

もっと見る

カテゴリー

その他お知らせ